2014年3月14日

大阪2児餓死事件のルポを読んで。

幼稚園を前に色々と読書中。大阪2児餓死事件のルポを読みました。(ある高校教師と仕事絡みで会う話があったんですが、それがこの事件の犯人の高校時代の恩師でビックリ!予定が合わず行かなくて良かったような・・・)

両親に甘えられず育った母親は、自分から助けを求めることができない、誰も頼れない。自らの実母を反面教師として、愛情に飢えていた当時の自分を娘に重ね、立派な親を必死に演じるけれども、どんどん心が崩れていく。最後は自らの見栄で膨らませた風船に針を刺したように一瞬で破裂してしまう。最初から何もなかったみたいに。

残酷な実話というのは重いですね。


「間引き」とか「神隠し」とか「七歳までは神のうち」とか、今の自分たちにはなかなか理解できないことです。

でもたとえば、交代したリーダーの子を産むために育児中の子(前リーダーの子)を殺し発情期に入るライオンやサル。食料や外敵といったストレスが大きく掛かると子供を放置したり殺す(食べる)ウサギやハムスター。自らが生き残るというポイントを機に自分の子供が何か違うモノとして扱う彼らの行動、動物としての本能の一部と考えれば、あり得るのかもしれません。

幼い子供を連れての再婚や、シングルマザー(パパ)の大きな環境の変化というのは、子供の安全な成長を妨げるリスクもあるのでしょう。

にほんブログ村 写真ブログ 子供写真へ

4 件のコメント:

  1. このようなニュースは、子を持つ親になる前はそれほど深刻に考えたことはありませんでした。
    でも、最近こういうニュースを見る度に心が締め付けられる思いがします。
    自然界も人間界も、誰かの支えや愛で満たされる必要があるのでしょうね。
    悲しいニュースが少しでもなくなりますように。

    返信削除
    返信
    1. なぜ?どうして?多いですよね。本当にこういう事件が。テーマが暗く重いだけになかなか真剣に話題にできる場面もありません。親の数だけ捉え方があって、そこにまた興味があったりします。

      削除
  2. 私は、子どもたちと関わることの多い立場にいる者ですが、離婚&子連れの再婚のケースが、最近は冨に多いと感じます。大人にとっては、さほど大きな問題ではないと思うのか、その子どもたちの気持ちを考えると、心配なことが多いです。
     できることなら、愛情に包まれた、安定した環境で育つことが、子どもにとっては、何より理想的な事。やむをえず、そうでない環境に成らざるを得ないならば、何よりも真っ先に、子どもたちの心に寄り添って欲しい...。そう願うことの多い昨今です。

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。離婚再婚家庭が多い今、言葉選びも慎重になりますが私もその通りだと思います(DVや借金など特別な理由は除きます)。唯一無二の親との納得できない別れは「絶対的な安心」を体感せずに育ってしまう。親子関係は脆いもの、子供より親の自由が大切という価値観だけが伝わり生き続ける。安定を求めず、結婚だろうと仕事だろうと早々と諦めて次を探す若者が増えるばかり。そう思うのです。

      削除